「鉄道キャンプ」
これまでキャンプに行くときは、
車で行く選択肢しかないと思っていましたが、
今回は気分を一新してリュックにキャンプギアを詰めて、
電車に乗って行ってきました。
自宅での詰込み練習…
ギリギリ入った!!!というか、できるだけ外にぶら下げた。(笑)
さて今回は初めての「鉄道キャンプ」ということで
自宅を出発して行くのですが、
自宅を出た瞬間…
「車で行きたかった…」と強く後悔しました。(笑)
「何事も経験が大事、リュックひとつで行くキャンプも経験しなければその良さも悪さも伝えられない。」と自分自身を言い聞かせて、
この後悔はのちに晴れることを信じて出発です。
鉄道キャンプのメリット
「鉄道キャンプって難しそう」「大きい荷物は持っていけないし…」
などマイナスイメージもありそうですが、メリットを挙げてみます。
- 車の運転による疲れがない
- お酒を飲める
- 旅行気分で現地のお店に寄れる
- 車のありがたさを感じることができる
車で行くキャンプもいいですが、電車で行くと電車に乗っている間は寝ていても大丈夫!
本を読んだり、睡眠をとったり、車窓をぼーっと眺めるなど時間を自由に使えます。
ちなみに私は仕事の資料に目を通して過ごしました。
こういった時間の使い方も鉄道キャンプの醍醐味ですね。
また、普段は寄らないような駅前の酒屋さん、商店など現地のお店に寄ることもできます。
氷川キャンプ場の最寄り駅の奥多摩駅には商店や八百屋があり、お酒などを現地で購入しました。
鉄道キャンプのデメリット
次にデメリットです。
- 気候に合わせた服装が難しい
- 電車での荷物を置くスペースに困る
- 持っていける装備が限られる
- ゴミ捨て場がないときつい
荷物が多くなってしまうことは行く前から想像は出来ていましたが、
準備しているときに特に難しいと感じたのが、
「服装」です。
車で行くときは、念のために厚手のジャケットを持っていくことが可能でしたが、
持っていける容量が決まっているので難しかったです。
夜は冷え込むので厚着すると
昼間は汗だくになりながら歩くわけなので、
気候によって調節できるようにするのが良いと思いました。
あとは、ゴミ捨て可能か、焚き火をする際は薪を販売しているか。などを事前に調べておくことが重要です。
まとめ
トータルで見てみても私にとって鉄道キャンプは新たな領域であって、
違った視点でキャンプを楽しむことができたので、
とても良い経験になりました。
キャンプをしていて思うのですが、
メリットもデメリットも表裏一体で
考え方ひとつで逆転してしまうと感じました。
奥多摩駅周辺には「氷川国際マス釣り場」「もえぎの湯」など徒歩で行ける施設があるので便利です。
東京アドベンチャーライン(青梅線)には他の駅にもアウトドアを楽しめる場所が数多くあるので、時間を見つけていってみたいです。
それでは良いキャンプライフをお過ごしください!
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